文献

J-GLOBAL ID：201602216644781941   整理番号：16A0156367

老年2型糖尿病患者の血糖の制御状況に及ぼす血清カルシウムレベルの影響を【Powered by NICT】

著者 (6件)： CAI Yiqi (福建医科大学附属min東医院内分泌科, 福建, 福安) ,  LU Quan (福建医科大学附属min東医院眼科) ,  RUAN Xicheng (福建医科大学附属min東医院内分泌科, 福建, 福安) ,  WANG Yingying (福建医科大学附属min東医院内分泌科, 福建, 福安) ,  YU Xiaohua (福建医科大学附属min東医院内分泌科, 福建, 福安) ,  JIN Xibo (福建医科大学附属min東医院内分泌科, 福建, 福安)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 35  号： 18  ページ： 5163-5164  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的血清カルシウムレベルは老年2型糖尿病(T2DM)患者の血糖制御状態への影響を検討した。確定診断方法396例のT2DM老年患者をその糖化ヘモグロビン(HBA1C)レベルに従って,血糖制御,より良い群(HBA1C)≦7.0%)が115例一般<7.0%とHBA(1C≦9.0%)および群が150例,悪い群(9.0%<HBA1C)が131例に分けた。関連した生化学的指標と血清カルシウムレベルを検出し,その差を比較した静脈血を抽出して,血糖制御に及ぼす血清カルシウムの影響を分析した。結果は比較的に悪い、HBA1C、群の空腹時血糖値(FBG),血中尿酸(UA)、総コレステロール(TC)、トリグリセリド(TG)、低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C)、インシュリン抵抗性指数(IRI)、血清カルシウムは一般群と良い群より明らかに高かった(P<0.05);一般群ではFBG、HBA1C、TC、TG、,IRI、血清カルシウムは良いグループより明らかに高かった(P<0.05)。血清カルシウムとのFBG、HBA1C、UA、TC、TG、LDL-C、,IRIと正相関関係(P<0.05)。結論:血清カルシウムレベルによってインスリン抵抗性、T2DM老年患者の血糖の制御状況に影響を与える,血清カルシウムレベルが低いほど,血糖コントロールレベルが悪いほど,従って実際の臨床におけるカルシウムイオンを補充することによってインシュリンを血糖レベルの制御を促進する抵抗を増加することが出来る。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： トリグリセリド ,  生化学 ,  *患者 ,  *血液 ,  *血糖 ,  *老年 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： カルシウムイオン ,  血糖コントロール ,  総コレステロール値 ,  空腹時血糖値 ,  静脈血 ,  グリコヘモグロビン ,  高齢患者 ,  確定診断 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  老人医学  (GC09000X)

物質索引 (1件)： 尿酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 老年 ,  2型糖尿病 ,  患者 ,  血糖 ,  状況 ,  血清カルシウム