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J-GLOBAL ID：201602216696233039   整理番号：16A0189220

ナノ細孔アルミナテンプレート中に埋め込んだTiO₂ナノタンクの作製

Fabrication of TiO₂ Nanotanks Embedded in a Nanoporous Alumina Template

著者 (5件)： MASSARD C. (Clermont Univ., Clermont-Ferrand, FRA) ,  PAIRIS S. (Univ. Grenoble Alpes, Grenoble, FRA) ,  RASPAL V. (Clermont Univ., Clermont-Ferrand, FRA) ,  SIBAUD Y. (Clermont Univ., Clermont-Ferrand, FRA) ,  AWITOR K. O. (Clermont Univ., Clermont-Ferrand, FRA)
資料名： Journal of Nanomaterials (Web)  (Journal of Nanomaterials (Web))
巻： 2015  ページ： 452148 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7011A  ISSN： 1687-4110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ細孔アルミナテンプレート中に埋め込んだTiO₂ナノタンクをもつ表面ナノパターン形成の実現可能性を調べた。自己集合陽極酸化処理酸化アルミニウム(AAO)テンプレートとゾル・ゲルプロセスにより,このナノ複合材料を作製した。チタンアルコキシドの加水分解と凝縮により無機TiO₂ゲルをアルミナテンプレートのナノ細孔空洞内に成形した。このナノ複合材料目的物は2つの熱処理によりTiO₂を安定化,結晶化した。このナノ複合材料のモルフォロジーを電界放出走査電子顕微鏡法(FESEM)によりキャラクタリゼーションした。得たTiO₂ナノタンクは直径が約69nmとタンクからタンクの距離が26nmの円筒形状をもっていた。X線回折分析と透過型電子顕微鏡法および制限視野電子回折(SAED)によりTiO₂の構造を調べた。光学的性質もUV-可視分光法により調べた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *酸化チタン ,  *ナノ構造 ,  *貯槽 ,  *パターン形成 ,  *表面処理 ,  アノード酸化 ,  アルミナ ,  自己集合 ,  ゾル-ゲル法 ,  アルコラート ,  X線回折 ,  透過型電子顕微鏡 ,  光学的性質 ,  構造解析
準シソーラス用語： テンプレート【型板】 ,  *ナノパターン形成 ,  ナノ細孔 ,  *二酸化チタン ,  制限視野電子回折 ,  電界放出走査電子顕微鏡 ,  *表面パターン化

分類 (2件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  表面処理一般  (WC08010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： ナノ細孔 ,  アルミナ ,  テンプレート ,  TiO2 ,  タンク ,  作製