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J-GLOBAL ID：201602216696920699   整理番号：16A0117535

早期胃癌のTステージにおけるミニプローブ超音波内視鏡検査の応用【Powered by NICT】

Application of mini-probe endoscopic ultrasonography in the T stage of early gastric cancer

著者 (4件)： Cao Changqi (Endoscopy Center, Peking Univ. Cancer Hospital, Beijing) ,  Li Shijie (Endoscopy Center, Peking Univ. Cancer Hospital, Beijing) ,  Yan Yan (Endoscopy Center, Peking Univ. Cancer Hospital, Beijing) ,  Wu Qi (Endoscopy Center, Peking Univ. Cancer Hospital, Beijing)
資料名： Zhonghua Xiaohua Waike Zazhi  (Zhonghua Xiaohua Waike Zazhi)
巻： 14  号： 3  ページ： 212-215  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2797A  ISSN： 1673-9752  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 早期胃癌(EGC)のためのTステージ決定におけるミニプローブ超音波内視鏡(EUS)の精度と影響因子を評価すること。方法は201 1から2014年6月に北京大学癌病院に入院したEGC患者103名の臨床データを遡及的に解析した。ミニプローブ超音波内視鏡検査の診断結果は,術後の病理組織学的所見,のEGCのTステージ決定におけるミニプローブ超音波内視鏡検査の精度の違いは腫よう位置,直径,分化型に従って解析し,潰ようとLauren分類したと比較した。率比較と単変量解析はカイ二乗検定により行った,多変量解析では,ロジスティック回帰モデルを用いて行った。結果:107病変,75病変の中にはミニプローブ超音波内視鏡検査によるuT1a段階uT1b段階の32病変が検出された。病理学的検査の結果は,61病変はTla段階,T1b期の40病変とT2ステージの6病変が検出されたことを示した。EGCのT1段階におけるミニプローブ超音波内視鏡検査の精度は,66 4%(71/107)であったが,EGCのuT1b段階で70uT1a段階では7%(53/75)と56 3%(18/32)を含む。異なる腫よう径,異なる分化型患者におけるE GCのT段階を決定するためのミニプローブ超音波内視鏡検査の精度と潰よう形成の有無にかかわらず有意差があった(χ~2 = 7. 834, 7.432,6.461,P < 0. 05)。多変量解析の結果は,腫よう径30mm以上,未分化型の腫瘍は,EGC(OR=0(340,0)332%,95%信頼区間:0563-0 932,0。582-1.022,P<0.05)のTステージ決定におけるミニプローブ超音波内視鏡検査の精度に影響する独立した危険因子であることを示した。結論は,EGCのT段階におけるミニプローブ超音波内視鏡検査の臨床的価値は比較的高い。EGCのTla段階におけるミニプローブ超音波内視鏡検出の精度はE GCのT1b期よりも高く,EGCの術前決定におけるミニプローブ超音波内視鏡検査の精度に影響する因子は腫よう径30mm以上,未分化型腫ようを含む。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  危険因子 ,  *超音波内視鏡 ,  腫瘍 ,  χ2乗検定 ,  患者 ,  病院
準シソーラス用語： 腫瘍径 ,  病巣 ,  ロジスティック回帰モデル ,  単変量解析 ,  分化型 ,  臨床データ ,  影響因子 ,  *超音波内視鏡検査 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 早期胃癌 ,  ステージ ,  プローブ ,  超音波内視鏡検査 ,  応用