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J-GLOBAL ID:201602216708867209   整理番号:16A0127514

希土類イオンが媒介する単一微粒子上の蛍光蓄積: 単一細胞レベルでの蛋白質キナーゼ活性検出のための超高感度法

Rare Earth Ion Mediated Fluorescence Accumulation on a Single Microbead: An Ultrasensitive Strategy for the Detection of Protein Kinase Activity at the Single-Cell Level
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号: 50  ページ: 15186-15190  発行年: 2015年12月07日 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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単一細胞溶解物からの蛋白質キナーゼ活性検出を可能にする単一微粒子ベースの蛍光イメージング(SBFI)の方法について報告する。キナーゼ誘導ホスホペプチドを特異的に捕獲するために微粒子上に固定化した様々な希土類(RE)イオンの能力を系統的に研究し,Dy3+がもっとも顕著であることがわかった。Dy3+で機能化した単一微粒子上のキナーゼ誘導蛍光ホスホペプチドを効率的な濃度にして,微粒子上の蛍光を共焦点蛍光顕微鏡で読み取ることによってキナーゼ活性を検出し定量した。ホスホペプチドに対するDy3+の極めて特異的な認識と1つの微粒子上に高度に濃縮された蛍光の蓄積のため,単一細胞レベルで直接キナーゼ分析できるSBFI法の超高感度化を達成することができた。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  酵素一般  ,  生物物理的研究法 

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