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J-GLOBAL ID:201602216797456826   整理番号:16A1325094

起泡剤としてカーボンブラックを用いたアルミナ多孔質セラミックスの熱伝導率と強さに及ぼす細孔構造の効果

Effects of pore structure on thermal conductivity and strength of alumina porous ceramics using carbon black as pore-forming agent
著者 (5件):
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巻: 42  号:ページ: 8221-8228  発行年: 2016年05月15日 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究においては,カーボンブラック(CB)はアルミナ多孔質セラミックスの調製において起泡剤として働く。細孔構造(即ち,平均細孔径,細孔径分布および種々の細孔比率)を,マイクロ画像解析とプロセスシステム(MIAPS)ソフトウェアおよび水銀圧入ポロシメトリによって特性化した。そして,強さとともに熱伝導率とのそれらの相関を灰色関連度理論を用いて決定した。結果が,気孔率と平均細孔径はCBの量に反対して増加し,一方,熱伝導率,冷間圧壊強さと冷間破壊係数は低下した。<2μm細孔は強さの向上と熱伝導率の低減を支援するが,>14μmの細孔は反対の効果を持った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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