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J-GLOBAL ID：201602216800860334   整理番号：16A0037963

MRSA感染症患者の治療におけるテイコプラニン,バンコマイシン,リネゾリドの有効性【Powered by NICT】

Efficacies of teicoplanin,vancomycin,and linezolid in treatment of patients with MRSA infections

著者 (5件)： Wang Mingqiang (The Second Affiliated Hospital of Zhengzhou Univ., He’nan, Zhengzhou) ,  Zhang Sisen ,  Liu Xiaojun (The Second Affiliated Hospital of Zhengzhou Univ., He’nan, Zhengzhou) ,  Qi Shaoyan (The Second Affiliated Hospital of Zhengzhou Univ., He’nan, Zhengzhou) ,  Xu Yanli
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 25  号： 17  ページ： 3923-3924,3927  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】は集中治療室でのメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症の治療におけるテイコプラニン,バンコマイシン,リネゾリドの有効性と安全性を評価すること。【方法】2013年5月から2014年7月にICUに入院した重症MRSA感染症の総計96名の患者が本研究に登録され,無作為に31例と三群33例とテイコプラニン群32例とバンコマイシン群,およびリネゾリド群に分けた。臨床効果,細菌クリアランス速度,および有害反応の発生率は三群間で観察し,比較した。【結果】はMRSA感染患者の臨床治療の有効率はリネゾリド群におけるバンコマイシン群におけるテイコプラニン群で87.88%であった,81.25%,87.10%であった。細菌クリアランス率はリネゾリド群におけるバンコマイシン群におけるテイコプラニン群で84.85%であった,81.25%,83.87%であった。有害反応の発生率は,リネゾリド群におけるバンコマイシン群におけるテイコプラニン群で6.06%,12.50%であった,9.68%であった。臨床治療の有効率または三群間で細菌クリアランス率に有意差がなかったが,副作用の発生率の差は有意であった(P<0.05)。【結論】テイコプラニン,バンコマイシンおよびリネゾリドは,ICUにおけるMRSA感染症の治療における信頼性のある臨床有効性を達成でき,テイコプラニンは,副作用の低発生率につながるの治療に適している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： クリアランス ,  *MRSA ,  *治療法 ,  *患者 ,  副作用 ,  *感染症 ,  *MRSA感染症 ,  ICU【医療】 ,  *感染 ,  *テイコプラニン ,  アミノ糖 ,  シクロペプチド ,  芳香族塩素化合物 ,  オリゴペプチド ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 発生率 ,  臨床効果 ,  重症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  (GX05030N)

物質索引 (2件)： リネゾリド ,  バンコマイシン

タイトルに関連する用語 (6件)： MRSA感染症 ,  患者の治療 ,  テイコプラニン ,  バンコマイシン ,  リネゾリド ,  有効性