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J-GLOBAL ID：201602216815235010   整理番号：16A0091874

ウレタンテトラチアフルバレン誘導体 合成,自己組織化,電気化学的特性

Urethane tetrathiafulvalene derivatives: synthesis, self-assembly and electrochemical properties

著者 (7件)： SUN Xiang (East China Univ. Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  LAI Guoqiao (Hangzhou Normal Univ., Hangzhou, CHN) ,  LI Zhifang (Hangzhou Normal Univ., Hangzhou, CHN) ,  MA Yuwen (East China Univ. Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  YUAN Xiao (East China Univ. Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  SHEN Yongjia (East China Univ. Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  WANG Chengyun (East China Univ. Sci. and Technol., Shanghai, CHN)
資料名： Beilstein Journal of Organic Chemistry (Web)  (Beilstein Journal of Organic Chemistry (Web))
巻： 11  号： Nov  ページ： 2343-2349 (WEB ONLY)  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： U7003A  ISSN： 1860-5397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では,一つと2つのウレタン基を含む2つの新しいテトラチアフルバレン(TTF)誘導体(T₁とT₂)を報告した。走査電子顕微鏡(SEM)とX線回折(XRD)により,ナノリボンの生成を証明し,T₁の自己組織化能力がT₂のものより良いことを示した。結果では,分子中のより多くのウレタン基が自己組織化を必ずしも促進しないことを明らかにした。UV-visとFTIRスペクトルを測定し,非共有結合相互作用を調べた。TTF誘導体の自己組織化の駆動力は,主に水素結合相互作用とπ-πスタッキングである。4プローブ法により,T₁とT₂膜の電子伝導率をテストした。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： オレフィン化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  *カルバミド酸エステル ,  走査電子顕微鏡 ,  X線回折 ,  ナノ構造 ,  リボン結晶 ,  自己組織化 ,  スペクトロスコピー ,  FTIR分光法 ,  化学結合 ,  水素結合 ,  分子間相互作用 ,  電気伝導率 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  特性
準シソーラス用語： *テトラチアフルバレン誘導体 ,  ナノリボン ,  紫外可視分光法 ,  非共有結合 ,  π-πスタッキング ,  電子伝導率 ,  電気化学的特性

分類 (5件)： ジオキソール,オキサチオール,ジチオール  (CF07079K) ,  芳香族単環尿素・カルバミド酸・グアニジン  (CF05220O) ,  複素環式化合物の結晶構造  (BK08030Q) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  有機化合物の電気伝導  (BM03045F)

タイトルに関連する用語 (4件)： ウレタン ,  テトラチアフルバレン誘導体 ,  自己組織化 ,  電気化学的特性