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J-GLOBAL ID:201602216851335242   整理番号:16A0196758

術後照射高悪性度神経膠腫におけるMRS代謝産物の予後値

Prognostic Value of MRS Metabolites in Postoperative Irradiated High Grade Gliomas
著者 (12件):
資料名:
巻: 2015  号: Oncology  ページ: 341042 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:高悪性度神経膠腫術後の磁気共鳴分光法(MRS)による予後的意義の評価。試料と方法:12人の患者を放射線およびテモゾロミドで治療した。MRSデータを術後4週間(放射線治療前)および放射線治療(RT)終了後半年ごとに採取した。N-アセチルアスパラギン酸,コリン,クレアチン,およびミオイノシトールのパラメータは定量化,分析し,無再発生存率(RFS)と関連づけた。結果:RFS中央値は26.06か月であった。RFSは治療前(P=0.003)または放射線治療後6か月(P=0.042)の高齢患者で有意に悪化し(P=0.001),コリン/クレアチン比は高値であった。放射線治療後6か月でコリン/クレアチンレベルが≧2の高値を示した場合のRFS中央値は23か月で,コリン/クレアチンレベルが<2ではRFS中央値は11か月であった。RFSとコリン/クレアチン比は最大の有意な相関を示した(rho=0.64,P=0.045)。結論:ハイグレード神経膠腫において年齢およびコリン/クレアチン比は独立した強力な予後因子である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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神経系の腫よう  ,  腫ようの診断 
物質索引 (5件):
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