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J-GLOBAL ID：201602216880930745   整理番号：16A0014668

ガスタービン翼の内部・外部複合冷却手法による伝熱性能向上に関する研究

著者 (3件)： 松下端之 (阪工大 院) ,  清水希 (大阪工大) ,  川田裕 (大阪工大)
資料名： 日本機械学会関西支部定時総会講演会講演論文集  (日本機械学会関西支部定時総会講演会講演概要集)
巻： 90th  ページ： 484  発行年： 2015年03月16日 
JST資料番号： L0014A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ガスタービン翼の冷却技術の向上は,高温ガスタービンの開発のために最も重要な課題の一つになっている。本研究では,ガスタービン翼冷却用の内部冷却リブタービュレータと外部冷却のフィルム冷却を複合させた冷却手法に注目し,内部冷却側の伝熱性能とフィルム冷却効率双方の向上の検討を行った。また,内部冷却側に発生する低熱伝達領域におけるフィルム孔の位置変更やフィルム孔周りに新たに考案したリブを設置することで,発生した旋回流がフィルム冷却効率に及ぼす影響を実験やCFD解析を用いて明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： タービン翼 ,  *冷却 ,  *伝熱促進 ,  フィルム冷却 ,  複合技術 ,  冷却効率 ,  機械要素 ,  補強部材 ,  旋回流 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： *ガスタービン翼 ,  *内部冷却 ,  *外部冷却 ,  タービュレータ ,  *伝熱性能 ,  リブ【補強部材】 ,  CFD解析

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガスタービン翼 ,  手法 ,  伝熱性能 ,  研究