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J-GLOBAL ID:201602216884416221   整理番号:16A1058711

軽量車に搭載されたミニサイズおよびゼロエミッション車の普及によるエネルギー,環境及び経済への影響

Energy, environmental and economic impact of mini-sized and zero-emission vehicle diffusion on a light-duty vehicle fleet
著者 (3件):
資料名:
巻: 181  ページ: 96-109  発行年: 2016年11月01日 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電池電気自動車と燃料電池ハイブリッド電気自動車の普及は,乗用軽量車CO2排出量の削減に寄与できる。しかし,自動車資本コストの上昇や電力や水素インフラの不足などの障壁が,その展開を妨げている。車両在庫回転率モデルを使用して,日本を中心とした軽自動車の小型車及びゼロエミッション車の普及率,乗用車のエネルギー消費量,CO2排出量及びコストへの影響を評価した。基本シナリオで,2050年の乗用軽量車両エネルギー消費量とタンクツーホイルCO2排出量は,2012年の値より48.7%及び51.9%低い。ミニサイズおよびバッテリー電気自動車の普及は,2050年のベースライン値と比較して,最大のエネルギー消費とCO2排出量の削減(64.7%,87.8%)を提供する。小型化によりゼロエミッション車の追加コストを削減する。バッテリー電気自動車普及のための2050年の正味キャッシュフローは,小型化が適用される場合,15.9から-167億米ドル/年に減少する。燃料電池ハイブリッド電気自動車の普及の場合,小型化は,2050年の正味キャッシュフローを-12.5から-478億米ドル/年に削減する。したがって,ミニサイズのゼロエミッション車への移行は,エネルギーと物質消費量,CO2排出量とコストを削減するという4つの利点を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物的流通  ,  エネルギーに関する技術・経済問題  ,  電気自動車  ,  環境問題 

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