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J-GLOBAL ID:201602216896857932   整理番号:15A1301454

難治性メニエール病に対する内リンパ嚢乳様突起シャント手術の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of endolymphatic sac-mastoid shunt surgery for intractable Meniere’s disease
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 729-732  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2310A  ISSN: 1673-0860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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聴力レベルに応じて異なる段階の難治性メニエール病に対する内リンパ嚢乳様突起シャント手術の効果と機構を検討すること。方法1983年1月から2012年1月中国アカデミー耳鼻咽喉科-頭頸部外科委員会(2006)の発行基準に合致する厳密な一側性MDと診断された240名の患者からのデータを本研究で分析した。各患者の影響を受けた耳で行った内リンパ嚢乳様突起シャント手術。療法の評価は,中国科学院耳鼻咽喉科頭頚部外科委員会によって発行された指針に従った。めまい制御と聴覚機能は二年の追跡で測定した。聴覚の術前病期分類によれば結果,これら240人の患者の中で,12例であったステージI(平均聴力しきい値<-25dB),ステージIIIのII段階(平均聴力しきい値25 -40dB)85 130例(41 -70 dB)とステージIVで13例(平均聴力しきい値>70dB)であった。めまいの全体的制御率は二年のフォローアップにおける77.9%(187/240)であり,全対照49.2%(118/240)と対照28.7%(69/240)であった。聴力は症例の25.0%(60/240)改善しなかった,症例の59.2%(142/240)の変化と,15.8%(38/240)の場合に悪かった。異なる段階によれば,めまい制御率はステージIVで段階LiのステージIにおける83.3%(10/12),82.3%(107/130),75.3%(64/85)はステージIIIと46.2%(6/13)であった。ステージIV患者のめまい制御率はステージIIとIII患者(χ~2=9.318と4.692,p<0.05)のそれよりも有意に低く,ステージI,II,III患者のめまい制御率は互いに(P >0.05)と有意な差がなかった。結論Endolymphatic嚢乳様突起シャント手術は難治性メニエール病の治療における効果的な方法であるが,その効果はステージIV患者で貧弱であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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