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J-GLOBAL ID:201602216903458968   整理番号:15A1319816

肺移植後の患者におけるバシリキシマブ導入療法の後方視的解析【Powered by NICT】

Retrospective analysis of basiliximab induction therapy in patients after lung transplantation
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 1122-1126  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2234A  ISSN: 1001-5213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】は肺移植後の患者におけるバシリキシマブ誘導による免疫抑制レジメンの有効性と安全性を検討した。【方法】は当センターにおける肺移植を受けた総計101名の患者を遡及的に解析した。包含/除外基準によれば,73有効例が選択され,バシリキシマブ誘導群で30例,対照群43例であった。全患者は基本治療としてのタクロリムス(FK506),ミコフェノール酸モフェチル(MMF)とステロイドによる免疫抑制療法を受けた。全患者は少なくとも12か月間追跡した。急性拒絶反応,感染と代謝性合併症を二群間で比較した。急性拒絶反応の【結果】発生率は,それぞれ,術後1年対照群における誘導群で10%,33%であった二群(P<0.05)間で有意に異なっていた。合併症の1年発生率は誘導群で63%,対照群47%だった(P<0.05)であった。生存率分析は,両群で半減期(P>0.05)における統計的差はなかったことを示唆した。【結論】バシリキシマブはFK506ベース免疫抑制レジメンを受けている肺同種移植片レシピエントにおける急性拒絶反応の頻度を有意に減少させることができる。しかし,肺移植後の患者の長期生存に有意な影響を及ぼさなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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