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J-GLOBAL ID:201602216908961650   整理番号:16A0119023

マクロポーラス樹脂クロマトグラフィーと結合した中圧液体クロマトグラフィーによるgardenia jasminoides果実からの6つのイリドイドグリコシドの単離と精製

Isolation and purification of six iridoid glycosides from gardenia jasminoides fruit by medium-pressure liquid chromatography combined with macroporous resin chromatography
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号: 23  ページ: 4119-4126  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Gardeniae fructusは漢方薬中のもっとも頻繁に用いられるハーブの一つである。本研究ではGardeniae fructusからの6つのイリドイドグリコシドの高濃度化のプロセスをマクロポーラス樹脂そして逆相クロマトグラフィーと結合した中圧液体クロマトグラフィーを用いて開発した。HPD-100カラムクロマトグラフィーを用いた分別後,高速液体クロマトグラフィーそして液体クロマトグラフィー-質量分析定性分析に基づき分離と精製のために30%エタノール分画が選択された。配向分析結果に基づき,6つの化合物-デアセチルアスペルロシド酸メチルエステル,ガルデノシド,イキソロシド,スカンドシドメチルエステル,ゲニピン-1-O-β-d-ゲンチオビオシド,そしてゲニポシド-をGardeniae fructusからうまく単離しそして3つか4つの組合せステップで精製した。これらの化合物の純度はそれぞれ97.9,98.1,95.5,96.3,97.1,そして98.7%であることが高速液体クロマトグラフィー分析でわかった。さらに,これらの構造はNMR分光法そして液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析で説明された。分離過程は高効率,迅速そして正確であり,実験室におけるイリドイドの大量産生のための可能なアプローチとなり,そして品質管理のためのいくつかの標識化合物を提供する。この操作は漢方薬中に用いられている他の天然物の精製に有意義である。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  生薬一般 
物質索引 (6件):
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