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J-GLOBAL ID:201602216940964490   整理番号:16A0184062

天体物理的および実験室ニュートリノ源からの114Cd同位体上の畳込みν信号

Convoluted ν-Signals on 114Cd Isotope from Astrophysical and Laboratory Neutrino Sources
著者 (2件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 632131 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7021A  ISSN: 1687-7357  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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まず<sup>114</sup>Cd同位体から散乱された低および中間エネルギーニュートリノの散乱断面積を評価した。これはもっとも豊富に存在するCdであり,Gran Sasso研究所(LNGS)での2重ベータ崩壊事象の探索とニュートリノ観測を目的としているCOBRA検出器(CdTeおよびCdZnTe物質)においても存在している。ここで説明するコヒーレントν-核子チャネルは中性カレントν-核子散乱の主要な反応チャネルである。我々の(準粒子ランダム位相近似(QRPA)の洗練された計算による)ν-核子断面積はν-エネルギーε<sub>ν</sub><100MeVに対するgs→gs遷移に関するものである。その後,<sup>114</sup>Cd同位体上の模擬ν信号を導いた。この目的に向けて要求される畳込み断面積は,実験室ニュートリノや反応炉ニュートリノあるいはパイオン-ミューオン制動ニュートリノおよびβビームニュートリノだけでなく,太陽,超新星および地球ニュートリノのような天体物理的ν源の低および中間エネルギーのν分布を利用した模擬技法から導かれたものである。(翻訳著者抄録)
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レプトンによる反応・散乱 
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