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J-GLOBAL ID:201602217059619868   整理番号:16A0024343

超低電力リモートセンシングノードのための斬新なMEMS多モード振動エネルギーハーベスタの実験的検証

Experimental Verification of a Novel MEMS Multi-Modal Vibration Energy Harvester for Ultra-Low Power Remote Sensing Nodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 9517  ページ: 95171T.1-95171T.10  発行年: 2015年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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MEMS利用による振動エネルギーハーベスタ(EH)設計に関する検証と予備的実験キャラクタリゼーションについて述べた。四つ葉のクローバ(FLC)と名付けたこのデバイスの基本構成は,4枚花弁状の慣性ばねのカスケードシステムをもつ円形メカニカル共振器である。これがいくつもの分割したメカニカルな自由度(DOF)を確保して,多重化共振モードと変形とを,意図する周波数範囲内に実現可能にするための重要なカギになる。その目的は,広帯域マルチモードEH-MEMSデバイスを実現して,従来の標準的な片持梁型EHがもつ狭い帯域幅の動作特性を克服することにある。モノのインターネット(IoT)シナリオの中にリモートセンシングノードを統合するためのフレキシブルな適応可能電源を確保して,自家発電エネルギー自律型スマートシステムを目論む。このFLC EH-MEMS有限要素法シミュレーションには,4~5kHzまでの振動にいくつかの共振モードが含まれ,共振時と閉ループ条件下(すなわち抵抗性負荷)で数μWまでの変換パワーレベルを示した。レーザDoppler振動計(LDV)を用いたFLC試作サンプルの最初の実験もFEMモデリング法の精度を裏付けた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電源回路  ,  エネルギー変換装置  ,  リモートセンシング一般 

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