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J-GLOBAL ID:201602217078849211   整理番号:15A1250843

カルボランビスフェノールのジグリシジルエーテルの合成,キャラクタリゼーションと高温耐性【Powered by NICT】

Synthesis, Characterization and High Temperature Resistance of Diglycidyl Ether of Carborane Bisphenol
著者 (7件):
資料名:
号:ページ: 921-926  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カルボランビスフェノール(1および2)の二ジグリシジルエーテルはカルボランビスフェノールとエピクロロヒドリンから二段階法により合成した。得られたカルボラン含有エポキシ樹脂は満足すべき結果を与えるFTIR,~1H-NMR,およびGPCを含む分光学的技術で特性化した。1と2の合成のエーテル化段階は,それぞれ100°Cで2および3時間で行った場合,2では1と0 381 0.366,最高エポキシ値を有する樹脂を得た。4, 4′-ジアミノジフェニルスルホン(DDS)を硬化剤として利用され,硬化速度論研究は,1/DDS及び2/DDSの活性化エネルギー(E_a)はE-51/DDSのそれよりも高い79 0と67であった。1kJ/mol~(-1)であると計算され,カルボラン構造は,エポキシ樹脂の反応性において負の役割を果たしていることを示したことを示した。E_a値に基づいて,最適硬化条件は180°C/2h°C/2hであると決定した。DSCの結果は,1/DDS及び2/DDSのT_g175 8°Cと167.6°Cであり,TDE-85(154. 1 °C)のそれよりも高いことを示した。カルボランの導入はエポキシ樹脂を与える超高チャー収率を得た。特に,空気下で得られたカルボラン含有エポキシ樹脂のチャー収率は,窒素下よりも高かった。例えば,2は窒素と空気の下で65 4%,78 700°Cで7%のチャー収率を示した。これはカルボランケージは酸素と反応しB-O-B構造であり,エポキシ樹脂の熱分解を延期をさらに形成したという事実によって説明することができ,高いチャー収率を説明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子化学一般 
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