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J-GLOBAL ID:201602217096114458   整理番号:16A0216529

アルギン酸-二酸化珪素混成物質の振動ノズル技術によるミクロスフェア内成形と水溶液中のネオジム回収

Shaping of Alginate-Silica Hybrid Materials into Microspheres through Vibrating-Nozzle Technology and Their Use for the Recovery of Neodymium from Aqueous Solutions
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巻: 54  号: 51  ページ: 12836-12846  発行年: 2015年12月30日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルギン酸ナトリウムの均一懸濁液(3wt%)を液滴として噴出して,2.5wt%塩化カルシウム溶液内で凝結させた。噴出と同調しての発光によって液滴粉砕状態を可視化し,工程変数を最適化した。機械的強度を増すために,凝結粒子をテトラメチル正珪酸塩(TMOS)溶液に浸漬してCa2+を含有したアルギン酸と珪酸塩の連結体組織網を内部に形成させた,あるいは市販の二酸化珪素素を噴出に先立って混合してCa2+を含有したアルギン酸塩と分散二酸化珪素素粉末(M600)を内部に共存させた微細粒子を得た。両種の形態学,組成,収縮挙動及び酸性状態での安定性を比較した。無機基質の挿入によって安定的な多孔性構造と耐酸性を得られて金属イオンの吸着には有効であり,TMOS及びM600を用いて合成した微細粒子のNd(III)吸着量はそれぞれ,0.43及び0.46mmol/gであった。また,0.25M塩酸溶液での脱離性能は100%であると共に再使用可能性も示した。
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  高分子固体の構造と形態学 

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