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J-GLOBAL ID:201602217128296286   整理番号:16A0241918

異なる局所製剤により運搬されたレチノイン酸およびグリコール酸の比較効果

Comparative Effects of Retinoic Acid or Glycolic Acid Vehiculated in Different Topical Formulations
著者 (6件):
資料名:
巻: 2015  号: Pharmacology  ページ: 650316 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レチノイドおよびヒドロキシ酸は上皮細胞増殖および分化調節効果により広く利用されている。しかしながら,それらは類似の効能に加えて異なる作用機序を持ち,皮膚に異なる効果を持つかもしれない。加えて,局所製剤は賦形剤特性に依存するので,製剤成分によりそれらの効果は変化する。従って,本研究の目的は,ゲル,ゲルクリーム,あるいはクリーム処方における無毛マウスの上皮厚みおよび角質層再生に対するレチノイン酸(RA)およびグリコール酸(GA)治療効果を比較することである。それ故,ゲル,ゲルクリーム,およびクリーム製剤(6%GAあるいは0.05%RA有無)を7日間,1日1回,無毛マウス背側に塗布した。その後,組織病理学的,形態学的,および立体解析学的方法によって皮膚を分析した。RAの効果は賦形剤非依存的であるが,GAはゲルクリームおよびクリームでより良い結果を認めた。レチノイン酸は角質層の厚みを減らし,グリコール酸との比較では主に細胞再生および角質除去においてより効果的だった。
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 
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