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J-GLOBAL ID:201602217135683180   整理番号:16A0167125

体位性起立性頻拍症候群の子供におけるヘッドアップティルト試験における時間心拍数変動【Powered by NICT】

Time-dependent heart rate variability in the head-up tilt test in children with postural orthostatic tachycardia syndrome
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号: 10  ページ: 1070-1073  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2761A  ISSN: 1008-8830  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:体位性起立性頻拍症候群(POTS)の小児に対するhead-up tilt test(HUTT)の時間依存的な心拍(HR)変動と小児におけるPOTSのHR診断基準を調査した。方法:後ろ向き分析は2007年1月と2014年12月間HUTTの最初の10分以内のHR≧120拍/分(bpm)と体位性頻脈症候群と診断された105人の子供の臨床データについて実施した。HUTTの最初の10分以内のHR可変性を解析した。結果は,POTSの小児のHRは,仰臥位と60°head-up tilt位で徐々に増加し,HRにおける増加は,HUTTの始まり,3分間HUTTの30±14bpm,5分HUTTの32±13bpm,10分HUTTの38±12bpmで24±12拍/分であった。HUTTの最初の10分以内の平均最大HR増加は43±10bpmであった。結論POTSをもつ小児を対象として,HR可変性は時間と共に徐々に増加し,それ故,HRは40bpmで増すことを示唆している小児の体位性頻脈症候群の診断に適している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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循環系の疾患  ,  神経系の疾患  ,  小児科学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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