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J-GLOBAL ID:201602217178928348   整理番号:16A0337928

オープンデータ活用における課題とその利用モデルの提案

著者 (11件):
資料名:
巻: 115  号: 467(ASN2015 99-110)  ページ: 183-188  発行年: 2016年02月22日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,オープンデータの推進により,行政の透明化や経済の活性化にむけ,国や地方自治体が自身の持つ情報を公開している。さらに,地方自治体では住民の住みよい街づくりや地域課題の解決のため,自身の所有する情報をオープンデータとして公開し,それを元にアイデアソンやハッカソンを積極的に行っている自治体が増えてきている。しかし,複数の自治体が公開するオープンデータは,同種のデータでありながら公開形式や含まれる項目名,情報量が統一されていないため,データを実際に使用する際の障害となっている。また,自治体の持つ情報の多くは管理するために必要なデータであり,利用という面では必要な情報をすべて所有していることは少ない。そのため,実際にデータをサービスなど他の目的のために使用する際には,必要となるデータを補足する必要が有る。本研究では,自治体の公開しているオープンデータに着目し,複数の自治体が公開するデータを効率良く利用するため,障害となる問題の解決手法を提案する。具体的には,既存のデータを収集し,データ項目の不揃いな点は,項目名の統一化を行い,オントロジーを用いた必要なデータ項目の体系化を行うことでデータ内容を整理し検証できる仕組みを提案する。また,構築したオントロジーによって,公開しようとするデータに対して必要な項目を含んでいるかを確認できるチェックシステムの構築を行う。そして,不足するデータ内容を補足する手段として利用者の手によりオープンデータに関する追加情報を提供させることで,データ全体の補強を行う情報収集支援システムの構築を行う。(著者抄録)
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分類 (2件):
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公共情報システム  ,  データベースシステム 
タイトルに関連する用語 (3件):
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