文献
J-GLOBAL ID:201602217316303442   整理番号:16A0441170

タキシホリンナノ分散物の経口投与後のラット血漿におけるタキシホリンのUHPLC-MS/MS測定と薬物動態とバイオアベイラビリティ研究

UHPLC-MS/MS Determination, Pharmacokinetic, and Bioavailability Study of Taxifolin in Rat Plasma after Oral Administration of its Nanodispersion
著者 (8件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トリプル四重極システムに基づく迅速で高感度なLC-MS/MS法を,ラット血漿におけるタキソホリンとそのナノ分散物の測定と薬物動態のために開発し,検証した。ブチルパラベン(内部標準)と共にタキシホリン血漿検体を酢酸エチルでの液液抽出で前処理し,3.0分のランタイムで定組成溶離を用いてSB-C18 RRHDカラム(150mm×2.1mm×1.8μm)で分離した。移動相は流速0.4mL/分の,5mM酢酸アンモニウムを含むアセトニトリル-水(90:10,v/v)だった。タキシホリンの定量は,それぞれタキシホリンでm/z303.0→285.0,I.S.で193.1→92.0の負大気イオン化を伴うマルチ反応モニタリング(MRM)モードでのエレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析で実施した。タキシホリンの較正曲線は5.0から4280ng/mLの濃度範囲で良好な直線性を示し,相関係数は0.9995だった。定量限界(LLOQ)は5.0ng/mLだった。日内および日間精度と確度(標準偏差に対するパーセント)は3つの濃度レベルですべて8%以内だった。タキシホリンとI.S.の総回収率は75%以上だった。本LC-MS/MS法をタキシホリンの静脈内投与とその物理的混合物とナノ分散物の経口投与後のタキシホリンの薬物動態研究に成功裏に応用した。タキシホリンの絶対バイオアベイラビリティは,タキシホリンナノ分散物で0.75%,タキシホリンで0.49%とそれぞれ計算した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  薬物の分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る