文献
J-GLOBAL ID:201602217329545128   整理番号:16A0182085

液滴-ガラス化とカプセル化-脱水方法を用いて凍結保存したリンゴ茎頂の回復パターン,組織学的観察と遺伝的完全性

Recovery patterns, histological observations and genetic integrity in Malus shoot tips cryopreserved using droplet-vitrification and encapsulation-dehydration procedures
著者 (6件):
資料名:
巻: 214  ページ: 182-191  発行年: 2015年11月20日 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
液滴-ガラス化とカプセル化-脱水方法を用いて凍結保存したリンゴ茎頂の生存パターン,回復型,組織学的観察と遺伝的完全性を比較した。凍結保存後,3種の型の茎頂回復(カルス形成,葉形成,シュート再成長)が見られた。カルス形成型では,頂端ドーム(AD)のほぼ全ての細胞が損傷して,葉原基(LP)に多少細胞が生存していた。葉形成型では,ADの少数細胞とLPの多少細胞が生存していた。シュート再成長型では,ADの半数以上の細胞とLPの多少細胞が生存していた。凍結保存後に回復した植物をコントロールと比較すると,多型バンドはISSRまたはランダム増幅多型DNA評価により検出されず,倍数性レベルは不変であった。液滴-ガラス化方法の平均シュート再成長レベルは48%であり,既報のカプセル化-脱水方法(61%)より低く,リンゴ茎頂のクリオバンキングにはカプセル化-脱水方法が適している可能性を示唆した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果樹  ,  分子遺伝学一般 

前のページに戻る