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J-GLOBAL ID:201602217385302980   整理番号:15A1301952

Heck反応のための温和な,再利用可能,かつ高度に効率的な触媒としてのポリスチレン微小球固定化パラジウム(II)ポルフィリン【Powered by NICT】

Polystyrene microsphere-immobilized palladium(II) porphyrin as mild, reusable, and highly efficient catalyst for Heck reaction
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  ページ: 128-133  発行年: 2015年 
JST資料番号: C5030A  ISSN: 1674-2001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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meso-テトラ(phydroxyphenyl)ポルフィリン(MTP)と架橋クロロメチル化ポリスチレン微小球(PM)のパラジウム(II)錯体からなる新しいHeck反応触媒はPM中の塩化物基とMTP中のヒドロキシル基の間の共有エーテル結合を介して首尾よく調製した。触媒を走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法および誘導結合プラズマ原子発光分光法(ICP-AES)を用いて特性化した。ポリスチレン担持パラジウム錯体はアクリル酸エチルとよう化アリールの交差カップリングのための効率的な不均一系触媒であった。100でN_2C下でのヨードベンゼンとアクリル酸エチルと0.1%の触媒濃度の反応は99.8%のガスクロマトグラフィー生成物収率,触媒(41.3%)としてMTPの自由パラジウム(II)錯体を用いて達成したものより遥かに高いものであった。触媒は触媒活性の著しい損失なしに六回まで再利用できた。これらの結果は,固定化パラジウム(II)-MTP触媒は合成及び工業化学における応用可能性を有していることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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合成鉱物  ,  塩基,金属酸化物 

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