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J-GLOBAL ID：201602217419539771   整理番号：16A0167699

EGS熱抽出に対する伝熱流体の可変特性の影響:数値研究【Powered by NICT】

Effects of Variable Properties of Heat Transmission Fluid on EGS Heat Extraction:A Numerical Study

著者 (3件)： Cao Wenjiong (Lab. of Advanced Energy System, CAS/ Key Lab. of Renewable Energy, Guangzhou Inst. of Energy Conversion,CAS, Guangzhou) ,  Chen Jiliang (Lab. of Advanced Energy System, CAS/ Key Lab. of Renewable Energy, Guangzhou Inst. of Energy Conversion,CAS, Guangzhou) ,  Jiang Fangming (Lab. of Advanced Energy System, CAS/ Key Lab. of Renewable Energy, Guangzhou Inst. of Energy Conversion,CAS, Guangzhou)
資料名： Jilin Daxue Xuebao Diqiukexueban  (Jilin Daxue Xuebao Diqiukexueban)
巻： 45  号： 4  ページ： 1180-1188  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2699A  ISSN： 1671-5888  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： EGS熱利用と関連した温度と圧力に大きい変化は熱伝達流体の熱物理的特性に顕著な変化,さらにEGSサブシステム内部の流体流と熱輸送に影響を与え,それをもたらすであろう。これはEGS熱抽出プロセスをシミュレートするために,その寿命と容量を含むEGSの性能を予測するために,変化する熱物理特性EGSモデルを確立する必要がある。本研究では,多孔質貯留層における破砕岩石マトリックスと流体流間の局所熱非平衡を考慮した以前に開発した3次元EGS熱抽出モデルに拡張し,水と超臨界二酸化炭素(SCCO_2)の特性変化を持つモジュールモデリングを導入している。完全に結合した熱と水力学的作用をもつモデルを用いて,水EGS熱抽出に対する熱物理特性の影響を調べることである。EGSの寿命は密度効果と比熱容量効果の下での7.5a,9.0a,密度が大きいほど,持って作動流体の比熱容量は,短いEGSの寿命であることを示していることが分かった。粘性効果で,EGSの寿命は18.0aにまで拡張し,作動流体の粘度が大きいほど,EGS運用が可能なことがわかった。しかし,作動流体の熱伝導率は,EGS性能にほとんど影響を及ぼさなかった。特に,著者らはEGSとSCCO_2EGSの熱抽出性能を比較した。固定噴射圧で,EGSの寿命はSCCO_2EGSのそれよりも長かった;しかし,前者の抽出比は主にEGS運用における後者のはるかに高い質量流量に同じ瞬間において後者よりも低い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 流体流 ,  粘性 ,  水力学 ,  粘度 ,  非平衡状態 ,  比熱 ,  多孔性 ,  *伝熱 ,  熱伝導率 ,  三次元 ,  超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： 作動流体 ,  熱輸送 ,  サブシステム ,  *数値研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (9件)： 化学熱力学・熱化学一般  (CB02010E) ,  高分子固体の物性一般  (CG02021V) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V) ,  流体動力学一般  (BC02010G) ,  化学一般  (CA01010U) ,  共重合  (CG04030D) ,  発泡成形  (YH04070U) ,  核燃料の製造・加工  (MD08040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱抽出 ,  可変 ,  数値 ,  研究