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J-GLOBAL ID：201602217425888230   整理番号：16A0229165

大電力応用での接触要素のための電圧ー温度関係の妥当性

Validity of the Voltage-Temperature Relation for Contact Elements in High Power Applications

著者 (5件)： GATZSCHE Michael (Technische Univ. Dresden, Dresden, DEU) ,  LUECKE Nils (Technische Univ. Dresden, Dresden, DEU) ,  GROSSMANN Steffen (Technische Univ. Dresden, Dresden, DEU) ,  KUFNER Tom (Multi-Contact AG, Allschwil, CHE) ,  FREUDIGER George (Multi-Contact AG, Allschwil, CHE)
資料名： Proceedings of the IEEE Holm Conference on Electrical Contacts  (Proceedings of the IEEE Holm Conference on Electrical Contacts)
巻： 61st  ページ： 29-38  発行年： 2015年 
JST資料番号： E0462C  ISSN： 1062-6808  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 例えば高電圧開閉装置のプラグインコネクタのような,大電力応用での典型的なばね加重接触要素への電圧ー温度関係の適用可能性を検討した。検討では,6.7kAまでの電流を連続的に印加した,可変冷却装置を持ったコネクタによる実験及び計算と,過渡短時間運転の数値計算を用いた。接触システムの定常状態温度分布の計算に,電圧ー温度関係をどのように使用できるかを説明した。50Hzでの測定により,電圧ー温度関係が,接触システムの最大温度の正しい評価を提供することを確認した。簡単化数値モデルにより,電圧ー温度関係が,接触システムの過渡的電気ー熱性能の記述に適していないことを示した。1秒の短時間電流では,最大温度の数値計算した位置と振幅は,電圧ー温度関係から期待される結果から逸脱していた。熱慣性により,接触要素は熱的定常状態に到達せず,電圧降下から期待されるよりも低い温度を持っていた。

シソーラス用語： 接触部品 ,  電圧降下 ,  *昇温 ,  状態 ,  過渡現象 ,  温度分布 ,  慣性
準シソーラス用語： 定常状態 ,  *電気コネクタ ,  熱慣性

分類 (1件)： 接続部品  (NA05050Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： 電力応用 ,  妥当性