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J-GLOBAL ID：201602217451713120   整理番号：15A1253593

2008年の南西モンスーンバースト前後のダリにおける接地境界層内の風の場と乱流フラックスの特性【Powered by NICT】

Characteristics of Wind Field and Turbulent Flux in the Surface Layer in Dali before and after the Southwestern Monsoon Burst in 2008

著者 (4件)： Sun Jihua (Meteorological Inst. of Yunnan Province, Kunming) ,  Fan Feng (Meteorological Inst. of Yunnan Province, Kunming) ,  Xu Anlun (Dali National Climate Observatory, Dali) ,  Dong Baoju (Dali National Climate Observatory, Dali)
資料名： Qihou yu Huanjing Yanjiu  (Qihou yu Huanjing Yanjiu)
巻： 20  号： 4  ページ： 369-379  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2434A  ISSN： 1006-9585  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2008年の南西モンスーンバースト前と後の表面層内の風速,風向,プロファイル,垂直せん断,運動量フラックス,および顕熱と潜熱フラックスの特性を調べるために用いた年4月から2008年5月にDali国立気候観測所における境界層塔の観測データ。結果は,主風向は4月南東部と5月に北西ことを示した。モンスーンバースト前後の風速の日周パターンは二つのピークと1つのピークを示した。モンスーンバースト後,風速,鉛直シア,および運動量フラックスは低くなった。潜熱フラックスは全期間を通じて顕熱フラックスよりも大きかった。潜熱フラックスはモンスーンバースト(後)前に減少(増加)した。月平均潜熱フラックスの日変化のピーク値は期間中有意な変化はなかった,顕熱流束の月平均値は4月から月減少した年6月までであった。風とフラックスの変化特性の原因は,気象と土地表面条件と相関した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 風速 ,  日変化 ,  顕熱 ,  *風の場 ,  気象 ,  風向 ,  地表面 ,  剪断 ,  *風 ,  気候 ,  *接地気層 ,  *境界層
準シソーラス用語： 顕熱流束 ,  潜熱流束 ,  *乱流フラックス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： プラネタリー境界層  (DC05100B)

タイトルに関連する用語 (5件)： モンスーン ,  バースト ,  接地境界層 ,  風の場 ,  乱流フラックス