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J-GLOBAL ID：201602217457880061   整理番号：16A0105839

横断歩道の長さと信号のタイミングを考慮した安全性評価のための信号化横断歩道における歩行者存在確率のモデリング

Modeling Pedestrian Presence Probability on Signalized Crosswalks for the Safety Assessment Considering Crosswalk Length and Signal Timing

著者 (2件)： ZHANG Xin (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Nagoya Univ.) ,  NAKAMURA Hideki (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Nagoya Univ.)
資料名： Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies (Web)  (Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies (Web))
巻： 11  ページ： 1403-1415 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0076A  ISSN： 1881-1124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歩行者の存在位置とタイミングに対する横断歩道長さと信号タイミングの影響の定量化は,衝突の確率の評価にとって重要な必要条件である。それを用いると,信号化交差点において,合理的な安全性評価を提供し,既存の運用政策を改善することができる。本研究では,歩行者存在の時空間確率に対する,横断歩道長さと歩行者の緑の時間の影響について調査した。そして,歩行者の緑の時間と横断歩道が長くなればなるほど,歩行者の存在確率の分布が広くなることを見出した。さらに,歩行者存在確率のモデルを用いることによって,歩行者の安全性を評価するための,代理安全対策を提案した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *歩行者 ,  *横断歩道 ,  長さ ,  信号 ,  人間 ,  *安全対策 ,  安全評価 ,  確率 ,  モデリング ,  道路計画 ,  交通調査 ,  交通安全
準シソーラス用語： 安全性評価 ,  存在確率 ,  代理人

分類 (3件)： 道路計画・調査,道路の構造  (RC08020X) ,  交通調査  (TB01031B) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 横断歩道 ,  安全性評価 ,  歩行者 ,  存在確率 ,  モデリング