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J-GLOBAL ID：201602217486531041   整理番号：15A1351901

薄肉ステンレス鋼管の高速タンデムTIG溶接【Powered by NICT】

High Speed Tandem TIG Welding of Thin-walled Stainless Steel Pipe

著者 (5件)： Qin Guoliang (Inst. of Advanced Welding Technol., Shandong Univ., Ji’nan) ,  Meng Xiangmeng (Inst. of Advanced Welding Technol., Shandong Univ., Ji’nan) ,  Fu Banglong (Inst. of Advanced Welding Technol., Shandong Univ., Ji’nan) ,  Yang Chengying (Shandong Zhaori Stainless Steel Co., Ltd., Linqu) ,  Xiao Guodong (Shandong Zhaori Stainless Steel Co., Ltd., Linqu)
資料名： Jixie Gongcheng Xuebao  (Jixie Gongcheng Xuebao)
巻： 51  号： 12  ページ： 83-88  発行年： 2015年 
JST資料番号： W0292A  ISSN： 0577-6686  CODEN： CHHKA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 単一TIG溶接は,工業的応用のための薄肉ステンレス鋼管の重要な製造技術であるが,その生産効率は低かった。溶接電流と速度を同時に増加した場合,アンダーカットとハンピング溶接部は現れるであろう。高速溶接プロセスにおける溶接外観欠陥の形成に基づいて,高速タンデムTIG溶接プロセスを提案した。実験結果はφ48mm×1.2mmおよびφ42mm×1.5mmの二仕様と409Lフェライト系ステンレス鋼管の溶接速度は良好な溶接部外観の条件で5.1m/minと3.2m/minに達する,ことを示した。単一TIG溶接生産と比較して,タンデムTIG溶接は,240%と140%生産効率を向上させることができる,エネルギー消費を44%と29%低減した。これら二仕様と409Lフェライト系ステンレス鋼管の膨張率は11.2%と21.4%,生産の要求を満たすに達した。タンデムTIG溶接機構の分析は,主要なTIGアーク後の補佐のTIGアークは,主TIGアークにより形成された溶融池の後部で積み上げ液体金属,液体金属の存在時間を延長し,熱と力の両面から流れる後方を改善するを加熱することを示している。開発タンデムTIG溶接プロセスは,高溶接速度,生産効率を増加させるだけでなく,良好な溶接部外観を得るだけでなく,エネルギー消費を減らすことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 溶融池 ,  *溶接 ,  *直列接続 ,  エネルギー消費 ,  溶接電流 ,  液体金属 ,  *TIG溶接 ,  アンダカット ,  フェライト ,  生産技術 ,  アーク放電 ,  溶接部 ,  高速度 ,  溶接速度
準シソーラス用語： 生産効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 溶接技術  (WC07030G) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 薄肉 ,  ステンレス鋼管 ,  タンデム ,  TIG溶接