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J-GLOBAL ID：201602217489465287   整理番号：15A1337337

糖尿病性足患者における感染症の制御に及ぼすナノ銀抗菌性ドレッシングの影響【Powered by NICT】

Effect of nano-silver antimicrobial dressings on control of infections in patients with diabetic foot

著者 (3件)： Huang Yiyan (Hainan Agricultural Reclamation General Hospital, Hainan, Haikou) ,  Lin Shaona (Hainan Agricultural Reclamation General Hospital, Hainan, Haikou) ,  Chen Qinghua (Hainan Agricultural Reclamation General Hospital, Hainan, Haikou)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 25  号： 15  ページ： 3492-3494  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 糖尿病性足患者における感染症の制御に及ぼすナノ銀抗菌包帯の応用を調べるため【目的】臨床治療のための指針を提供した。【方法】2012年1月から2014年1月病院で治療された糖尿病性足の総計120名の患者を研究に登録され,無作為に従来ワセリンドレッシング群(従来群)とナノ銀抗菌ドレッシング群(実験群)に分け,各群の60例とした。創傷治癒時間,薬物ドレッシングの頻度,及び感染症の発生率は,治療中に二群間で観察し,比較し,データの統計的解析は,SPSS17.0ソフトウェアを用いて行った。【結果】は感染は38.33%の感染率が従来群で23例であった感染症は18.33%の感染率が実験群で11例であった。全参加者の糖尿病性足は顕著に改善され,グレード0のWagner分類であった。実験群の創傷治癒時間は(14.9±2.7)日,通常群の(28.6±5.3)日より有意に短かった;実験群の薬剤ドレッシングの頻度は(9.6±3.5)倍であり,通常群の(19.7±5.0)時間よりも有意に少ない;実験群の入院期間の長さは(16.7±3.1)日であった(33.2±6.6)日通常群(P<0.05)より有意に短かった。創傷感染の制御の時間は実験群で(4.6±2.8)日であった,従来群で(8.7±3.9)日より有意に短かった。実験群の細菌感染症の発生率は通常群のそれより有意に低かったが,二群間で病原体の分布に有意な差はなかった。感染を制御するためのようCONCLUSIONTheナノ銀抗菌ドレッシングは効果的に糖尿病性足患者における感染症の発生率を低下させると治療経過と同様に創傷治癒時間を短縮できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 抗細菌作用 ,  治療法 ,  *足 ,  統計解析 ,  *ドレッシング【砥石】 ,  入院期間 ,  *患者 ,  創傷感染 ,  創傷治癒 ,  *感染症 ,  *糖尿病 ,  細菌感染症
準シソーラス用語： 感染率 ,  発生率 ,  *銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 糖尿病 ,  足 ,  患者 ,  感染症 ,  ナノ銀 ,  抗菌性 ,  ドレッシング