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J-GLOBAL ID:201602217504909540   整理番号:16A1277256

理科教育で用いられる距離に関する大森係数について

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資料名:
巻: 69  号: Nov  ページ: 35-39  発行年: 2016年11月10日 
JST資料番号: G0931A  ISSN: 0037-1114  CODEN: JISHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大森係数は,地震波の初期微動継続時間と震源までの距離とを結びつける比例係数であり,震源決定などの理科教育の場で用いられる。しかしながら,速度構造により,また,対象とする震源の深さによってもこの値は変動し,考案者である大森房吉においても震央距離と震源距離の混同が見られる。本稿では,例示として取り上げた速度構造モデルに対して震源深度を変化させたときの係数変化を示した。その結果,教科書や一般的知識として扱う場合,大森係数として8~9程度を示すことが妥当であると結論した。
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分類 (2件):
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地震学一般  ,  宇宙・地球科学教育 
タイトルに関連する用語 (2件):
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