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J-GLOBAL ID：201602217678967776   整理番号：16A1197593

ニュージーランドにおけるブドウ栽培と環境保全

Viticulture and Conservation in New Zealand

著者 (1件)： 田上善夫 (富山大)
資料名： 富山大学人間発達科学部紀要  (Memoirs of School of Human Development, University of Toyama)
巻： 11  号： 1  ページ： 183-207  発行年： 2016年10月25日 
JST資料番号： G0691C  ISSN： 1881-316X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,ニュージーランドにおけるブドウ栽培と環境保全について解説する。ニュージーランドは,ブドウ栽培地としては比較的高緯度にある。山や美しい景観が多くあり,自然が観光の中心である。ワインとワイナリーは観光の目玉であり,ブドウ栽培は欠かせない。ブドウ栽培とワイナリーは2006年以来急激に増加している。オーストラリアと比較して,規模やロケーションが劣る。環境保全と持続可能な農業は深くかかわっており,ブドウ栽培は農業や環境をとおして環境保全と持続可能性に関わるのみでなく,良いワインを生むには環境への配慮が不可欠である。

シソーラス用語： ニュージーランド ,  *ブドウ ,  果樹園 ,  *環境保全 ,  *観光 ,  ぶどう酒 ,  食品工場 ,  持続可能な農業 ,  性質 ,  ブドウ園 ,  ワイナリー ,  持続可能性 ,  農業
準シソーラス用語： ワイン

分類 (3件)： 果樹  (FC03042G) ,  ぶどう酒  (FK04024X) ,  観光,レクリエーション  (RD04030J)

タイトルに関連する用語 (3件)： ニュージーランド ,  ブドウ栽培 ,  環境保全