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J-GLOBAL ID:201602217921349315   整理番号:16A0161826

マーカー遺伝子自己欠失系を含む新規なシャトルベクターの構築と機能検証【Powered by NICT】

Construction and Function Verification of a Novel Shuttle Vector Containing a Marker Gene Self-deletion System
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 507-514  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2388A  ISSN: 1000-8721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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臨床試験の品質基準を満足する組換修正ワクチニアウイルスAnkara(rMVA)の迅速で正確なスクリーニングのための,ウイルス伝播中に自動的にマーカー遺伝子を消去できる新しいシャトルベクターは:パズルEGFPを構築した。パズルEGFPを構築するために,元のシャトルベクターpSC11はLacZマーカー遺伝子を増強緑色蛍光蛋白質(EGFP)で置換すると,EGFPの脇腹領域へTKLの相同配列を挿入することにより修飾した。ベビーハムスターじん臓(BHK)-21細胞はパズルEGFPおよびMVAを共トランスフェクトし,外因性遺伝子を持つEGFP自由rMVAを得るために10継代及びプラークスクリーニングを行った。得られたrMVAはパズルEGFP機能を検証するためにポリメラーゼ鎖反応およびウエスタンブロットにより試験した。自動的に欠失できてEGFPマーカー遺伝子を含む新規シャトルベクターパズルEGFPを構築した。この遺伝子欠失はrMVAの活性に及ぼす影響を持っておらず,また,外来遺伝子を安定して発現することができた。これらの結果は,rMVAはBHK-21細胞におけるパズルEGFPとMVA間の相同組換による効率的にパッケージされること,および実施EGFP遺伝子はウイルス継代時の分子内相同的組換えにより自動的に除去することができることを示唆した。一方,遺伝子欠失,rMVAの活性と外因性標的遺伝子の発現に影響を及ぼさなかった。本研究では,今後の研究のための強固な基盤を構築した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスの生化学  ,  遺伝子の構造と化学 

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