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J-GLOBAL ID:201602217931276502   整理番号:16A0199903

持続的「状態関連」機能的MRIを用いて動的脳機能ネットワークを調査する

Exploring Dynamic Brain Functional Networks Using Continuous “State-Related” Functional MRI
著者 (6件):
資料名:
巻: 2015  号: Molecular Imaging  ページ: 824710 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単一の脳機能ネットワークを複数の「モード」に分割する,「時間分割」法を適用した。各モードは,持続的「状態-」に関連した,「指力フィードバック」機能的磁気共鳴イメージング実験上で,短期間優位を占めた。注意および内部/外部情報加工相互作用が異なる(本物および偽物)フィードバック状態によって操作できるという仮説を用いて,「デフォルトモード」,「実行コントロール」,および感覚運動ネットワークの機能的ネットワーク動態を研究した。それらは複数のモードに分割された。本物のフィードバックの間に,「デフォルトモード-実行コントロール競合関連」モードの発生率は,偽物のフィードバックの間のそれよりも高かった(P=0.0003)。「デフォルトモード-視覚促進関連」モードは,本物のフィードバックよりも偽物のそれの間に,より高頻度に現れた(P=0.0004)。しかしながら,感覚運動ネットワークの動態は,2つの状態間で有意には変化しなかった(P>0.05)。視覚ガイドの運動フィードバックが,一次運動ネットワークよりも高い認知機能ネットワークを含んでいることを,本結果は示した。内部および外部環境の動態モニタリングおよび複数感覚器官の統合が,その機構なのかもしれない。本研究は,脳機能構造の過去の領域特異的および静的様式の研究の延長にある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (3件):
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