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J-GLOBAL ID:201602218045211005   整理番号:16A0004159

分解能変化に基づく動的レンダリング品質スケーリング

Dynamic Rendering Quality Scaling Based on Resolution Changes
著者 (5件):
資料名:
巻: E98.D  号: 12  ページ: 2353-2357 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0469A  ISSN: 1745-1361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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最近,モバイルグラフィック産業において,GPUのための60fpsと制約パワーバジェットでの超現実的なビジュアル品質が要求されている。30fpsで走るグラフィックスの多いアプリケーションに対して,筆者らは極めて顕著なフリッカアーチファクトを容易に観察した。さらに,高フレームレートでの高分解能により課されるワークロードは直ちにバッテリー寿命の低下につながる。最近のフレームレートアップサンプリングアルゴリズムでは,フリッカは改善されが,中間フレームを再構成するために不可避の大幅なオーバヘッドを生じる。このアルゴリズムと違い,筆者らは動的レンダリング品質スケーリング(DRQS)を提案した。DRQSは分解能変化と品質スケーリングに基づく動的レンダリングを含み,変換行列を用いてごくわずかなオーバヘッドでフレームレートを向上させた。さらに,DRQSにより,グラフィックスの少ないアプリケーションに対して人の視覚・知覚変化なしでワークロードを最大30%低減した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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図形・画像処理一般  ,  専用演算制御装置 
引用文献 (12件):
  • [1] H. Bowles, K. Mitchell, R.W. Sumner, J. Moore, and M. Gross, “Iterative image warping,” Computer graphics forum, vol.31, no.2, pp.237-246. May 2012.
  • [2] L. Yang, Y.-C. Tse, P.V. Sander, J. Lawrence, D. Nehab, H. Hoppe, and C.L. Wilkins, “Image-based bidirectional scene reprojection,” ACM Transactions on Graphics, vol.30, no.6, p.150, Dec. 2011.
  • [3] Y. Tokuyoshi, “Specular lobe aware upsampling based on spherical Gaussians,” ACM SIGGRAPH 2013 Posters, p.107, July 2013.
  • [4] P. Didyk, E. Eisemann, T. Ritschel, K. Myszkowski, and H.-P. Seidel, “Perceptually-motivated Real-time Temporal Upsampling of 3D Content for High-refresh-rate Displays,” Computer Graphics Forum, vol.29, no.2, pp.713-722, May 2010.
  • [5] R. Herzog, E. Eisemann, K. Myszkowski, and H.-P. Seidel, “Spatio-temporal upsampling on the GPU,” ACM SIGGRAPH on Interactive 3D Graphics and Games, pp.91-98, Feb. 2010.
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