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J-GLOBAL ID:201602218203400490   整理番号:16A0208881

顎関節症に対する圧痛測定の診断値

The Diagnostic Value of Pressure Algometry for Temporomandibular Disorders
著者 (5件):
資料名:
巻: 2015  号: Rheumatology  ページ: 575038 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,顎関節症における圧痛測定の診断値を決定することである。19.3歳から28.8歳の年齢(平均21.50,SD 0.97)の200人の志願者が本研究に参加した。以下の咀嚼筋,即ち,咬筋の表面および深部,側頭筋の前部および後部,および顎関節嚢の側部および背部に近い組織,の筋圧痛を評価するため,類似の圧痛計を用いた。各患者は,100mm視覚アナログスケール(VAS)定規上で痛みの強度を毎回選ぶことによって,咀嚼運動系の各構成要素に関する痛覚測定を記述した。機能不全Di指標に従った顎関節機能不全を持つ患者および無症状の被験者の効率的な識別を表す受信者動作特性(ROC)曲線下面積は,平均痛値(AUC=0.8572;SEM=0.0531)に関して最大だった。7.4 VASカットオフ値は,健康な被験者を特定することにおいて,この変数に関して95.3%の特異性を,機能不全の症状を持つ患者を特定することにおいて58.4%の感度を記録した(68.1%の精度)。診断検査に対して同等の感度(74.9%)および特異性(74.2%)としたとき,74.5%の検査精度および4.2 VASカットオフ点だった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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運動器系の診断  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (3件):
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