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J-GLOBAL ID:201602218224036585   整理番号:16A0625486

キシロース誘導性キシラナーゼプロモーターの下で担子菌酵母Pseudozyma antarcticaによる高レベルな組換え蛋白質産生

High-level recombinant protein production by the basidiomycetous yeast Pseudozyma antarctica under a xylose-inducible xylanase promoter
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資料名:
巻: 100  号:ページ: 3207-3217  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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担子菌酵母Pseudozyma antarcticaのための新規高レベル発現プラスミドpPAX1-neoを構築した。pPAX1-neoは,P.antarctica T-34のキシラナーゼプロモーターとターミネーターの制御下でキシロース誘導性発現カセット,T-34株のホモクエン酸シンターゼプロモーターの制御下で大腸菌のネオマイシン耐性遺伝子を持つネオマイシン/G418の選択カセットとUstilago maydisの自律複製配列断片(UARS)を保持していた。P.antarctica JCM10317とParaphoma関連の真菌株B47-9の生分解性プラスチック(BP)分解酵素(各PaEとPCLE)をレポーター蛋白質として用い,pPAX1-neoへ挿入し,pPAX1-neo::PaCLE1とpPAX1-neo::PCLEを得た。細胞で形質転換した遺伝子の安定性を向上させるために,UARSの断片を直線化pPAX1-neo::PaCLE1から削除し,P.antarcticaの染色体GB-4(0)株へ統合した。2つの形質転換体GB-4(0)-X14とX49は,キシロース含有液体培地で野生型株と比較して11倍高い活性を有していた。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated into Japanese from English by JST.
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分類 (3件):
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代謝と栄養  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  分子遺伝学一般 

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