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J-GLOBAL ID：201602218241529307   整理番号：16A0097300

軸受技術 ニードル・ローラベアリングの技術動向

著者 (1件)： 吉田史隆 (日本トムソン)
資料名： 月刊トライボロジー  (トライボロジー)
号： 340  ページ： 39-41  発行年： 2015年12月10日 
JST資料番号： L0218A  ISSN： 0914-6121  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿は,機械の運動部分において摩擦を低減させ,エネルギー効率を高めることで,機械の高速化や小形化など,生産性の向上に貢献してきたニードルベアリング,ローラベアリングを紹介すると共に,市場ニーズやそれに対応する技術を紹介した。ニードルベアリングは,負荷容量が大きく,外径の小さな軸受が選定できるので,機械装置全体をコンパクトにできるというメリットがあり,ローラペアリングは,負荷能力が大きく,高剛性な軸受であるとその特徴を説明した。次に最新技術として,大きな複合荷重が負荷される用途で,加工装置の高性能化によりさらなる高精度に応えて開発された複列アンギュラローラベアリング,軸受の構造を工夫することでコンパクト化や取付作業性能の向上を実現した高剛性取付穴付きクロスローラベアリング等を紹介した。

シソーラス用語： 軸受 ,  *ころ軸受 ,  *ニードル軸受 ,  エネルギー効率 ,  高速化 ,  小型化 ,  生産性向上 ,  負荷容量
準シソーラス用語： *アンギュラ玉軸受 ,  *クロスローラ軸受 ,  *コンパクト化 ,  加工装置 ,  機械装置 ,  *技術動向 ,  高性能化 ,  高精度 ,  *最新技術 ,  複合荷重 ,  摩擦低減 ,  高剛性

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 軸受 ,  ニードル ,  ローラ ,  ベアリング ,  技術動向