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J-GLOBAL ID：201602218255965622   整理番号：16A0036856

高脂肪飼料を給餌した去勢ラットの脂質代謝と盲腸環境に対するFicus pumila.種子からのペクチンの影響【Powered by NICT】

Effect of Pectin from Ficus pumila L. Seeds on Lipid Metabolism and Cecum Environment in Castrated Rats Fed High Fat Diet

著者 (5件)： Li Benjiao (Coll. of Food Sci., Southwest Univ., Chongqing) ,  Lu Hongjia (Coll. of Food Sci., Southwest Univ., Chongqing) ,  Tang Yan (Coll. of Food Sci., Southwest Univ., Chongqing) ,  Qin Xiaoli (Coll. of Food Sci., Southwest Univ., Chongqing) ,  Liu Xiong (Coll. of Food Sci., Southwest Univ., Chongqing)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 36  号： 15  ページ： 183-188  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高脂肪食を与えた【目的】去勢ラットにおける脂質代謝及び盲腸環境に対するFicus pumilaL.種子からのペクチンの影響を検討した。【方法】四十人の健康な雌性SDラットを5群に分けた。対照群は抗欝薬マプロチリン投与からなり,他の四群のラットは二重卵巣切除(OVX)。1週間後に,OVXラットは低(5%),中(10%)および高用量(15%)を受けているモデル対照群とペクチン群に帰属した。全てのラットは血清脂質,肝臓脂質,肝臓組織学,および盲腸内容物中の水と短鎖脂肪酸(SCFAs)の含有量を分析するために4週間の給餌後に解剖した。【結果】シャム対照群と比較して,モデル群の血清脂質,肝臓脂質,肝臓のコレステロールおよび肝トリグリセリドのレベルは有意に増加した(P < 0.05)。Ficus pumilaL.種子からのペクチンはOVXラットの血清脂質の濃度に有意な影響を及ぼさなかったが,盲腸壁の湿重量と表面積,盲腸組織の湿重量とモデル群(P < 0.05)と比較して,盲腸内容物の湿重量の有意な増加を高かったが有意差はなかっ肝臓重量と同時にもたらされた。ペクチン摂食は用量依存的にSCFAsと総短鎖脂肪酸の濃度を増加させた。【結論】Ficus pumilaL.種子ペクチンは卵巣摘出ラットの高脂肪食餌誘導高脂血症を減少させることはできなかったが,肝臓脂質を増加させ,盲腸環境を改善することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *脂質 ,  *イチジク属 ,  卵巣切除 ,  *種子 ,  *脂肪 ,  トリグリセリド ,  雌性 ,  *脂質代謝 ,  摂食 ,  *ペクチン ,  肝臓 ,  *盲腸 ,  高脂肪食 ,  *給餌
準シソーラス用語： 血清脂質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (11件)： 脂肪 ,  飼料 ,  給餌 ,  去勢 ,  ラット ,  脂質代謝 ,  盲腸 ,  環境 ,  Ficus ,  種子 ,  ペクチン