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J-GLOBAL ID：201602218269399182   整理番号：15A1253501

GFRP補強筋とコンクリートの間の付着・定着挙動に及ぼす構造繊維の影響【Powered by NICT】

Effect of structural fibers on bond and anchorage behaviours between GFRP rebars and concrete

著者 (2件)： Ning Xiliang (State Key Lab. of Coastal and Offshore Engineering, Dalian Univ. of Technol., Dalian) ,  Ding Yining (State Key Lab. of Coastal and Offshore Engineering, Dalian Univ. of Technol., Dalian)
資料名： Harbin Gongcheng Daxue Xuebao  (Harbin Gongcheng Daxue Xuebao)
巻： 36  号： 7  ページ： 911-916  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1512A  ISSN： 1006-7043  CODEN： HGHPF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ガラス繊維強化ポリマ(GFRP)補強筋とコンクリートマトリックス間の結合挙動に及ぼす構造繊維の影響は36スループット試験を行うことにより研究した。主な試験パラメータは,繊維含有量と埋込み長さた。GFRP補強筋とコンクリートマトリックス間の結合挙動に及ぼす構造繊維の改善効果を考慮して,GFRP補強筋の定着長さとA CI440.1R-06におけるコンクリートの修正された計算式を提案した。結果は,コンクリートマトリックス中の2~6kg/m~3合成構造繊維の添加により,GFRP補強筋とコンクリートマトリックス間の終局付着応力はプレーンコンクリート(PC)マトリックスと比較して12%~35%増加することを示した。同じ繊維含有量の場合には,GFRP補強筋とコンクリート間の最大付着応力は埋め込み長さの増加とともに減少した。異なる仕様調製粉乳中のGFRP補強筋定着長式の計算結果と比較して,結果は,提案した式は,より良いGFRP補強筋とコンクリートマトリックス間の結合挙動に及ぼす構造繊維の影響を反映することができることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 埋込み【写像】 ,  *補強筋 ,  合成構造 ,  ガラス ,  *コンクリート ,  付着応力 ,  繊維強化プラスチック ,  付着 ,  プレーンコンクリート ,  スループット ,  ガラス繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： 定着長さ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の船舶  (QJ05030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： GFRP ,  補強筋 ,  コンクリート ,  定着挙動 ,  繊維