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J-GLOBAL ID:201602218272667689   整理番号:16A1190261

持続可能な社会をめざして ゴムリサイクル技術の開発

Development of Recycle Technology of EPDM Rubber
著者 (1件):
資料名:
巻: 54  ページ: 14-19 (WEB ONLY)  発行年: 2012年12月27日 
JST資料番号: U0904A  ISSN: 1883-9746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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EPDM加硫ゴムの化学的再生処理方法としてパン法が挙げられるが,著しい物性低下や臭気の残存,生産性が低いことなど課題が多く,広く使われているとは言えない。また簡易的な手法として微粉砕ゴムやチップ状ゴムに加工して増量材として活用する方法もある。当社ではパン法に代わるリサイクル技術として「剪断流動場反応制御技術」をトヨタ自動車(株)殿,(株)豊田中央研究所殿と共同開発し,1997年からEPDMガラスラン廃材に適用している。さらに,発泡セルを含むドアW/S廃材も2009年からリサイクルしている。当社で最も廃材発生量が多い3重製品は,金属インサートと加飾TPOを含んでいるため,リサイクル困難として社外でサーマルリサイクルされていた。今回,さらなるリサイクル率向上のために「金属インサート分離技術」と「EPDM/TPO混合材の脱硫再生技術」を開発した。「金属インサート分離技術」は市販の破砕機,や粉砕機,金属を除去するための磁選機,さらに自社開発の磁選機も組合せて金属粉(片)の除去に成功した。また「EPDM/TPO混合材の脱硫再生技術」は従来の脱硫技術をベースに改良することで平滑性のある脱硫再生材が得られた。(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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資源回収利用  ,  高分子廃棄物処理  ,  ゴム・プラスチック工業一般  ,  粉砕,混合,造粒,乾燥 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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