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J-GLOBAL ID：201602218305105204   整理番号：16A0212816

頸動脈アテローム性硬化症での造影超音波の利用:限界と将来展望

Use of Contrast-Enhanced Ultrasound in Carotid Atherosclerotic Disease: Limits and Perspectives

著者 (12件)： VARETTO Gianfranco (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  GIBELLO Lorenzo (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  CASTAGNO Claudio (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  QUAGLINO Simone (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  RIPEPI Matteo (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  BENINTENDE Emilio (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  GATTUSO Andrea (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  GARNERI Paolo (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  ZAN Stefano (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  CAPALDI Giacomo (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  BERTOLDO Ugo (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  RISPOLI Pietro (Univ. Turin, Torino, ITA)
資料名： BioMed Research International (Web)  (BioMed Research International (Web))
巻： 2015  号： Radiology  ページ： 293163 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7008A  ISSN： 2314-6133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 造影超音波(CEUS)は近年血管外科において最も多能で強力な診断ツールの一つになっている。この技術の最も興味ある応用分野の一つは頸動脈アテローム性硬化プラーク血管新生と,その神経症状(一過性虚血発作,軽微脳卒中,重篤脳卒中)および脆弱性プラークの特徴(表面潰瘍形成,低輝度プラーク,プラーク内出血,薄皮膜,外科抜去術後の検体の病理組織学的分析での頸動脈プラーク血管新生)との相関の研究である。本レビューの目的は,利用可能な文献での全ての原著論文(1356人の患者が関与する24研究)を収集し,CEUS分析の最新技術と限界と将来展望を議論することである。本レビューで塞栓形成のリスクが高いプラークの検出でのCEUSイメージング法の信頼性を確証したが,イメージング解析の共有できる取り扱いが簡単なプロトコルは未だに入手できない。異なる診療センターからの結果を比較し,CEUSにより評価した頸動脈アテローム性硬化病変の脳血管リスク分類を立証するために,この操作プロトコルは必須になっている。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *超音波診断 ,  *血管外科 ,  血管新生 ,  神経症状 ,  一過性脳虚血 ,  発作 ,  血管プラーク ,  潰瘍 ,  組織診 ,  塞栓術 ,  分類 ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  *頚動脈 ,  画像診断 ,  脳卒中 ,  脳血管
準シソーラス用語： *造影超音波 ,  一過性虚血発作 ,  脆弱性プラーク ,  潰瘍形成 ,  病理組織学的検査 ,  塞栓形成 ,  リスク分類 ,  *アテローム性硬化 ,  画像診断法 ,  超音波診断法

分類 (4件)： 医療用機器装置  (GA05020L) ,  循環系の診断  (GJ02000V) ,  生体計測  (EL03020C) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 頸動脈アテローム ,  硬化症 ,  造影超音波 ,  限界 ,  将来展望