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J-GLOBAL ID：201602218374465220   整理番号：15A1320052

相転移温度と活性標的リポソームの標的特異的細胞取込み【Powered by NICT】

Correlation between Phase Transition Temperature and the Target-specific Cellular Uptake of Active Targeting Liposomes

著者 (5件)： Wang Dejian (Pharmaceutical Res. Lab., School of Pharmacy, Nanjing Univ. of Chinese Medicine, Nanjing) ,  Zhang Hui (Pharmaceutical Res. Lab., School of Pharmacy, Nanjing Univ. of Chinese Medicine, Nanjing) ,  Yao Peijun (Pharmaceutical Res. Lab., School of Pharmacy, Nanjing Univ. of Chinese Medicine, Nanjing) ,  Wang Ling (Pharmaceutical Res. Lab., School of Pharmacy, Nanjing Univ. of Chinese Medicine, Nanjing) ,  Chen Jun (Pharmaceutical Res. Lab., School of Pharmacy, Nanjing Univ. of Chinese Medicine, Nanjing)
資料名： Zhongguo Yiyao Gongye Zazhi  (Zhongguo Yiyao Gongye Zazhi)
巻： 46  号： 7  ページ： 704-708  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2238A  ISSN： 1001-8255  CODEN： ZYGZEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 四種類NGR(Asn Gly Arg)で修飾したクマリン-6表面を負荷した活性標的化リポソームの担体としてジステアロイルホスファチジルコリン(DSPC),水素化大豆リン脂質(H SPC),ジパルミトイルホスファチジルコリン(DPPC)とジミリストイルホスファチジルコリン(DMPC)を用いて調製した。結果は,これら四種類のリポソームの平均直径は120 - 160nmの範囲であり,それらは全て均一なサイズ分布とほぼ中性の可能性を持つことを示した。それらのカプセル化効率はすべて95%以上であった。示差走査熱量測定(DSC)分析の結果によると,これらのリポソームの相転移温度(T_m)値は以下の下降順序にランク付けされたDSPCリポソーム,HSPCリポソーム,DPPCリポソームおよびDMPCリポソーム。細胞モデルとしてCD(13)を過剰発現する細胞HT1080を用いて,フローサイトメトリー分析と共焦点レーザ顕微鏡は細胞取込効率を評価するために適用した。結果はNGR修飾リポソームの細胞取込効率はそのT_m値と正の相関があったことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *細胞 ,  共焦点レーザ顕微鏡 ,  ダイズ ,  *転移温度 ,  ターゲティング ,  リン脂質 ,  *リポソーム ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  無機酸エステル ,  第四アンモニウム ,  カルボン酸エステル ,  アミノアルコール ,  ポリオール ,  脂肪酸 ,  レシチン ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *細胞取込 ,  過剰発現 ,  細胞モデル ,  カプセル化効率 ,  サイズ分布 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生体膜一般  (EF04010G) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (3件)： ジミリストイルホスファチジルコリン ,  1,2-ジパルミトイルホスファチジルコリン ,  クマリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 相転移温度 ,  活性 ,  標的 ,  リポソーム ,  細胞 ,  取込み