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J-GLOBAL ID：201602218380139327   整理番号：15A1293204

高周波容量温熱療法におけるヒト組織の加熱機構と計算昇温速度の解析【Powered by NICT】

Analysis of Heating Mechanisms and Calculation of Temperature Rising Rate for Human Tissues in Radiofrequency Capacitive Hyperthermia

著者 (3件)： Wang Zhuying (School of Physics and Electronics,Hunan Univ., Changsha) ,  Liu Yongqian (School of Physics and Electronics,Hunan Univ., Changsha) ,  Chen Xiaolin (School of Physics and Electronics,Hunan Univ., Changsha)
資料名： Zhongguo Shengwu Yixue Gongcheng Xuebao  (Zhongguo Shengwu Yixue Gongcheng Xuebao)
巻： 34  号： 4  ページ： 438-444  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2256A  ISSN： 0258-8021  CODEN： ZSYXEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,加熱機構と無線周波数(RF)誘電加温における異なるヒト組織の昇温速度中のいくつかの誤解を明らかにすることにある。本論文では,RF誘電加温療法によるヒト組織の加熱機構は電磁場理論に基づいて研究した。異なる誘電体層を充填した平板電極のフリンジ効果を無視したモデルによれば,二種類の誘電体のための単位体積当たりの電力損失,比吸収率(SAR),および昇温速度の比の表式を導出した。ヒト筋肉,脂肪および皮質骨の既知の電気的パラメータと物理的パラメータをこれらの発現には,脂肪および骨の昇温速度は27.12MHzでの筋肉のそれの18.9および20.2倍であったが,40.68MHzで19.8と19.1倍であった。RF容量性温熱療法過程で,ヒト組織の導電率が大きいほど,温度上昇速度が低下することを結論した。組織の温度上昇速度はRF誘電加温療法における非常に不均一であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脂肪 ,  電気伝導率 ,  *ヒト ,  *昇温 ,  *加熱速度 ,  誘電体 ,  HF【周波数】 ,  筋肉 ,  骨 ,  *温熱療法
準シソーラス用語： 電力損失 ,  平板電極 ,  無線周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生体計測・解析一般  (EL03010R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高周波 ,  温熱療法 ,  ヒト ,  組織 ,  計算 ,  昇温速度 ,  解析