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J-GLOBAL ID：201602218389064290   整理番号：16A0183654

未来のキッチンでは何を調理することになるのか

WHAT’S COOKING IN THE KITCHEN OF THE FUTURE

著者 (1件)： BARTELME Melanie Zanoza
資料名： Food Technology  (Food Technology)
巻： 69  号： 12  ページ： 22-24,26-33  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： C0006A  ISSN： 0015-6639  CODEN： FOTEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モノのインターネット(IoT)が拡大を続ける中で,今後10年間で様変わりすると考えられるのがスマートホームの分野で,2020年のスマートキッチンの市場規模は101億ドルになると予測される。冷蔵庫の在庫管理にコンピュータが組み込めるなら,その分冷蔵庫の値段が高くなってもいいという消費者が14%いる。既に外出先からキッチンで調理が開始できるようになっている。未来の冷蔵庫は残りが少なくなった食品や賞味期限の近付いた食品を教えてくれ,自動的に注文を出すようになろう。これが買物のやり方を変える可能性がある。次の10年間も電子レンジは必要とされるであろう。そう遠くない未来に家庭の3-次元プリンターがボタンを押せば生鮮食品を作る簡便法を提供するであろう。オーブンにプローブ温度計が付くのが一般的になっていて,肉をミーディアム-レアに自在に焼けるが,他の調理機械でもこの精度が応用されるようになろう。その他,クッキングプログラムの多様化,誘導加熱の利用,カスタマイゼーション,保存方法の改善による食品廃棄物の低減化,冷蔵庫のビデオ監視,などについて記述した。

シソーラス用語： *食品工業 ,  *調理 ,  *厨房 ,  相互接続 ,  誘導加熱 ,  カスタム化 ,  家庭ごみ ,  電子レンジ ,  生鮮食品 ,  食品廃棄物 ,  3Dプリンタ
準シソーラス用語： *台所 ,  モノのインターネット ,  キッチン ,  カスタマイゼーション ,  スマートホーム ,  スマート住宅 ,  家庭用冷蔵庫 ,  三次元プリンタ

分類 (2件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 未来 ,  キッチン ,  調理