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J-GLOBAL ID：201602218449502003   整理番号：16A0185303

A群溶血性連鎖球菌に対するMタンパク質ベースのワクチンの防御の関連要因

Correlates of Protection for M Protein-Based Vaccines against Group A Streptococcus

著者 (9件)： TSOI Shu Ki (Murdoch Childrens Res. Inst., VIC, AUS) ,  SMEESTERS Pierre R. (Murdoch Childrens Res. Inst., VIC, AUS) ,  SMEESTERS Pierre R. (Univ. Melbourne, VIC, AUS) ,  FROST Hannah R. C. (Murdoch Childrens Res. Inst., VIC, AUS) ,  LICCIARDI Paul (Murdoch Childrens Res. Inst., VIC, AUS) ,  LICCIARDI Paul (Royal Children’s Hospital, VIC, AUS) ,  STEER Andrew C. (Murdoch Childrens Res. Inst., VIC, AUS) ,  STEER Andrew C. (Univ. Melbourne, VIC, AUS) ,  STEER Andrew C. (Royal Children’s Hospital, VIC, AUS)
資料名： Journal of Immunology Research (Web)  (Journal of Immunology Research (Web))
巻： 2015  ページ： 167089 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7019A  ISSN： 2314-8861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： A群溶血性連鎖球菌(GAS)は,咽頭炎および膿痂疹からリウマチ性心疾患などの自己免疫性後遺症および侵襲性疾患までの広範囲な病気を引き起こすことが知られている。GASは世界中の感染性疾患の罹患および死亡の重要な原因であるが,現在有効なワクチンはない。GASワクチンの開発の進展は,イッムノアッセイの標準化の欠如および防護のヒトの関連要因を定義する必要性を含む多くの障害により阻害されている。本総説では,GASおよびその他の生物に用いられている現在のイムノアッセイについて検討し,防護の関連要因を明らかにし,現在の主要なGASワクチンの候補であるMタンパク質ベースのワクチンの開発を促進するための将来の方向性を提唱するために,その実行における種々の課題について調べた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： タンパク質 ,  *ワクチン ,  *免疫学的試験 ,  *免疫反応 ,  感染予防 ,  ELISA ,  フローサイトメトリー ,  溶血性連鎖球菌 ,  実験動物
準シソーラス用語： *A群溶血性連鎖球菌 ,  *Mタンパク質 ,  イムノアッセイ ,  *感染防御 ,  動物モデル ,  免疫応答

分類 (1件)： 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： A群溶血性連鎖球菌 ,  タンパク質 ,  ワクチン ,  防御 ,  関連要因