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J-GLOBAL ID:201602218462381363   整理番号:16A0232015

30日以内の再入院の予測:シンガポールの総合内科患者における回帰モデルと比較したLACE指数の性能

Predicting 30-Day Readmissions: Performance of the LACE Index Compared with a Regression Model among General Medicine Patients in Singapore
著者 (10件):
資料名:
巻: 2015  号: Epidemiology  ページ: 169870 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カナダ由来のLACE指数(滞在期間,入院の緊急性,チャールソン合併症指数(CCI),及びそれ以前の6ヵ月間の救急科への来院数)は簡単で,再入院のリスクを予測するために,シンガポールにおいて臨床的有用性を有し得る。シンガポールの総合内科患者の集団から30日以内の再入院を特定するのに,LACE指数と派生モデルの性能を比較した。追加の変数は,患者の人口統計的情報,合併症,初回入院時の臨床的及び実験室変数,前年における入院以前の医療の利用が含まれる。5862人の患者を分析したところ,572人の患者(9.8%)が,退院後30日以内に再入院した。年齢,CCI,初回入院中の外科手術の数,白血球数,血清アルブミン,及びそれ以前の6ヶ月間の救急科への来院は,30日以内の再入院のリスクと有意に関連していた。最終的なロジスティック回帰モデルは,c統計値0.650の公正な弁別能力を有していたが,LACE指数は30日以内の再入院を予測する上で0.628のc統計値を達成した。本研究の派生モデルは,介入のための再入院のリスクが高い患者を同定するために,入院中の早期に利用可能であるという利点を有する。モデルの性能を改善するために,再入院のリスクを予測する追加の因子と機械学習技術を考慮する必要がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
看護,看護サービス  ,  臨床内科学一般 

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