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J-GLOBAL ID：201602218480257904   整理番号：16A0163252

初期運転段階における3峡貯水池における堆積特性【Powered by NICT】

Sedimentation characteristics in the Three Gorges Reservoir during the initial operation stage

著者 (4件)： Li Wenjie (National Inland Waterway Regulation Engineering Res. Center,Chongqing Jiaotong Univ., Chongqing) ,  Yang Shengfa (National Inland Waterway Regulation Engineering Res. Center,Chongqing Jiaotong Univ., Chongqing) ,  Fu Xuhui (Key Lab. of Ministry of Education for Hydraulic and Water Transport Engineering, Chongqing Jiaotong Univ., Chongqing) ,  Xiao Yi (Key Lab. of Ministry of Education for Hydraulic and Water Transport Engineering, Chongqing Jiaotong Univ., Chongqing)
資料名： Shuikexue Jinzhan  (Shuikexue Jinzhan)
巻： 26  号： 5  ページ： 676-685  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2163A  ISSN： 1001-6791  CODEN： SHUJE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 3峡貯水池(TGR)における沈降特性を測定し,流砂量と断面積データを解析して調べた。結果は,全沈降量と2003年から2013年までの有効土砂流出比は1531000000トンと24.5%であり,両方が設計段階で推定したものより小さいことを示した。堆積物は主に,永続的な背水域において,曲線区間中に堆積した。これは,広い区間における断面積と曲線区間における低速度との積の側上に均一に分布している。堆積は峡谷において発生しなかった。ダム付近の堆積速度は減少する傾向だったが,上流のものが増加している。縦方向粒度変化は明瞭ではなく,永続的な背水地域の堆積中の平均粒子直径は0.01mm以下であった。峡谷下流の谷線は変化を持っておらず,堆積デルタが少ないことが分った。背水域における堆積と放水量の関連した増加した以前の推定よりも小さい。これらの峡谷はその十分な堆積物運搬能力に起因する局所的な侵食基準面の役割を果たすに達することを示唆し,それは統一された平衡河床勾配はTGRで開発することはなさそうである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 堆積速度 ,  土砂流出 ,  粒径 ,  沈降 ,  上流域 ,  堆積物 ,  浸食 ,  粒度 ,  *貯水池 ,  三角州 ,  断面積 ,  背水 ,  水域 ,  *堆積
準シソーラス用語： 峡谷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 湖沼学,河川学  (DC07050J) ,  貯水池,調整池  (RC16030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 初期 ,  段階 ,  貯水池 ,  堆積