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J-GLOBAL ID:201602218495591754   整理番号:16A0050213

細胞内ターゲティングと細胞外ターゲティングのための細胞外タンパク質系粒子の設計

Design of extracellular protein based particles for intra and extra-cellular targeting
著者 (3件):
資料名:
巻: 136  ページ: 440-448  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノとミクロのテクノロジーの開発が生物学的応用に関する無限の可能性をもたらすことから,このための大量の研究が行われてきた。これらのテクノロジーの最前線が,標的化薬物と成長因子の配送,遺伝子治療,医療用イメージング,及び再生医学での種々の応用のための粒子の合成である。本研究で筆者らは,タンパク質系ミクロ粒子の合成にコラーゲンとフィブロネクチンなどの細胞外マトリックスタンパク質を利用して単純でスケールアップ可能な方法で交互積層自己組織化法を用いた。粒子の特性化は,蛍光顕微鏡,ゼータ電位の分析,及び走査型電子顕微鏡を利用して行った。また,2種の型の細胞を用いてナノ粒子の毒性,付着,及び/又は内在化を調べた。得られた結果は,これらのタンパク質系粒子の細胞毒性の顕著な低減を示すだけでなく,細胞による付着と内在化のポリマー系の対抗物と比べた顕著な増加も示した。また,筆者らは,このような粒子を用いて骨再生工学で広く利用される骨形成タンパク質2の持続的な放出を実現するための証拠を示す。本研究は,医学での多くの応用のための種々の薬剤,成長因子,及び遺伝子材料の細胞内ターゲティング,細胞外ターゲティング,及び徐放のための機能性で生体適合性の非毒性粒子の開発に重要な意味を持つ。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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物理薬剤学  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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