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J-GLOBAL ID:201602218502686332   整理番号:16A0199926

サルコイド症患者の肺中のTNF-アルファのin vivo評価

In Vivo Evaluation of TNF-Alpha in the Lungs of Patients Affected by Sarcoidosis
著者 (10件):
資料名:
巻: 2015  号: Molecular Imaging  ページ: 401341 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:サルコイド症は,胸腔内リンパ節と肺実質を含む多重非乾酪性肉芽腫を特徴とする多臓器肉芽腫症である。最近,抗-腫瘍壊死因子アルファ(抗-TNFα)剤が慢性および難治性サルコイド症の治療のために導入され,論議を呼ぶ結果が得られている。インフリキシマブ(Remicade)はキメラモノクローナル抗体(mAb)であり,TNFαを認識し,結合してその生物学的効果を中和する。本研究では,99mTc標識インフリキシマブを用いて,サルコイド障害中のTNFαの発現を調べ,Remicadeによる治療に応答する予測マーカーとしてのその役割を評価した。材料と方法:新たにサルコイド症と診断された10人の患者とリウマチ性関節炎の10人のコントロール患者について,99mTc-インフリキシマブを投与した胸部の6時間と24時間での平面イメージングと全身[18F]-FDG PET/CTの測定を行った。関心領域を肺と右腕に設定し,99mTc-インフリキシマブについて標的-背景比を解析した。FDGに対して肺の平均SUVと最大SUVを計算した。結果と議論:イメージ解析の結果から,[18F]-FDG PETで陽性の患者でもT/B比とBALの結果の間の相関が低いことが分かった。新たに肺型サルコイド症と診断されたFDG-PETおよびBAL(気管支肺胞洗浄)陽性患者はネガチィブ99mTc-インフリキシマブシンチグラフィーを示すと結論した。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
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腫ようの診断  ,  放射線を利用した診断  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  医用画像処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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