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J-GLOBAL ID:201602218502915692   整理番号:16A0031561

MICB遺伝子とその応用のクローニングと発現抗MICB抗体の検出【Powered by NICT】

Cloning and expression of MICB gene and its application for the detection of anti-MICB antibodies
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 611-615  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は主要組織適合複合体クラスI鎖関連遺伝子B(MICB)のための原核生物発現系を構築し,腎移植患者における抗MICB抗体検出のためのELISA法を確立した。方法:MICB cDNA断片を対の特異的プライマーを用いたRT-PCRにより得られた。MICB c DNA及び原核細胞発現ベクターpET-28aは二種類の制限酵素による消化と組換え発現プラスミドpET28a MICBを構築するために結合した。形質転換組換え発現プラスミドを持つ大腸菌BL21DE3株はMICB蛋白質を発現するIPTGにより誘導された。発現した組換蛋白質はウエスタンブロットアッセイにより同定し,Ni-NTAスピンカラムにより精製した。精製蛋白質は腎移植患者における抗MICB抗体検出のためのELISAに結合させた。結果エキソン2と3を含む一般的なMICBフラグメント三が得られた。組換蛋白質をpET28a MICBを保有するE.coli BL21DE3株で発現させ,Ni-NTAスピンカラムで精製することに成功した。ウェスタンブロットアッセイの結果は,得られた蛋白質は標的蛋白質であることを確認した。ELISA法を確立し,使用腎移植患者24例における抗MICB抗体を検出するためのに成功した。吸光度値は三組換えMICB蛋白質の感度は異なることを示した。結論:MICB遺伝子のための発現系を構築することに成功した。抗MICB抗体の検出のための確立したELISAはMICB蛋白質と移植免疫の間の相関に更なる研究への道を開くであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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遺伝子操作  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物の生化学 
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